PROBLEM

全館冷暖房の問題点

ヒートショックの予防(冬場)
室内での熱中症の予防(夏場)
室内での「熱い」「寒い」などのストレスフリー
住宅の室温環境が原因で家が死亡の要因になってはならない

ルームエアコンの安定作動時の電力は100〜200W以下が多いそうです。一方、立上り 作動時は900〜1300Wになることもあるようです。安定作動時より約13倍の消費電力に 差が出てくるわけです。しかし、これは個々の部屋(局所)に設置した場合での話になり、 就寝時などに4人家族などの一般的な家庭であれば3台か4台のエアコンを同時に作動させる ことが多々あると思います。それを考えると恐ろしい電気消費量になりますよね。 このことは全館空調設備の無い住宅環境下では当然のように起こっている現象であることに 間違いはないと推測されると、省エネルギー(脱炭素)にはほど遠い話になってしまいます。

住宅環境の上記2点の観点から考えると…

家の中の室温がいつでも何処で定も室温が一であることが健康寿命を延ばす
カーボンニュートラルからの省エネルギーに役に立つ

住宅に全館空調(全室冷暖房)が必要ではないかと結論づけられます。

初期費用やメンテナンス費用、電気代が高額になる
家の室内が乾燥し過ぎる(特に冬場は注意)
部屋によって温度調整が出来ない(全館一括管理のため)
全館空調が故障した場合、大変なことになる
全館空調はダクトが家中を通る為、天井が低くなる部分もある

空調スペシャルは一般社団法人 YUCACO推進機構(理事長 坂本雄三氏東京大学名誉教授) からの技術供与を受けての全館空調システムです。この団体での年間電気代の実証実験データ によると35坪程度の二階住宅では電気代がおおよそ年50,000円いかという実証データが 発表されています。 ほとんどの全館空調は月々にプラス10,000〜15,000円の電気代がかかると言われてます。

一般的なハウスメーカーでの全館空調システムの費用は概ね350〜500万円という会社が多いようですが、空調スペシャルでは概ね180万円〜250万円という価格設定をしています。 (延べ床面積により大きくかわります)

ハウスメーカーの全館空調のシステムは大がかりな機器を設置します。 空調スペシャルの主たるエアコンは家庭用ルームエアコンですので、万が一故障した場合でも 家電量販店などで指定能力のエアコンを設置するだけでOKです。

ハウスメーカーの全館空調のシステムは大がかりな機器を設置します。 一般的な全館空調システムはエアーフィルター代金で直ぐに〇万円、定期保守代金で年に〇万円と 費用がかかりますが、空調スペシャルは基本的にフィルター代0円、メンテナンスは必要ありませんから 0円です。

空調スペシャルは基本的にダクトが存在しません。  従って、ダクトのカビについては一切の心配は不要です

最近の全館空調システムには加湿機能が付加されたシステムが多く成ってきていますが、 問題はシステム自体の価格の高騰です。 全館空調システムの湿度の低下は最大のデメリットかもしれません。 空調スペシャルは空調室に気化式の加湿器の設置でこの問題をクリアしています。

空調スペシャルの建物構造は当然に高気密高断熱になります。 僅かなエネルギーで全館を冷暖房するには綿密なエネルギー計算によって建物の断熱や気密計算が されています。

各居室のファンの風量を変えることで各居室の室温を変えることは可能になります。

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